地域おこし協力隊名鑑は、全国で活動する地域おこし協力隊員の活動内容や想い、得意分野を紹介するプロフィール型メディアです。
地域おこし協力隊は、観光、農業、移住定住、空き家活用、福祉、教育、情報発信、地域事業の支援など、さまざまな分野で活動しています。
一方で、地域の中にいても「誰が協力隊として活動しているのか」「どんな目的で地域に関わっているのか」「どのような仕事をしているのか」が十分に伝わっていない場合があります。
協力隊員の活動が見えにくいままだと、地域の人に誤解されてしまったり、相談や連携のきっかけを逃してしまったりすることがあります。
地域おこし協力隊名鑑は、そうした情報の見えにくさを減らし、隊員一人ひとりの活動を「人」を起点に整理して届けるための場所です。
なぜ名鑑が必要なのか
地域おこし協力隊の活動は、地域の中で日々行われています。
しかし、その活動は必ずしも多くの人に届いているわけではありません。
地域の人から見ると、協力隊という制度自体を知らなかったり、隊員がいることは知っていても、誰が何をしているのかまでは分からなかったりします。
- 「協力隊は何をしている人なのか」
- 「なぜ地域に来ているのか」
- 「どんな目標に向かって活動しているのか」
こうした情報が伝わっていないことで、本来であれば生まれるはずだった理解や協力の機会を逃してしまうことがあります。
また、協力隊員本人がSNSで発信していても、情報は時間とともに流れていきます。投稿を見ている人には届いても、後から活動内容を確認したい人や、SNSを使っていない人には届きにくい場合があります。
自治体のホームページに掲載されている情報も、制度説明や募集情報が中心になりやすく、隊員一人ひとりの背景、得意分野、活動への想いまで柔軟に伝えるのは簡単ではありません。
だからこそ、協力隊員の活動をWeb上に整理して残し、必要な人がいつでも見られる状態をつくることに意味があります。
名鑑が目指すこと
地域おこし協力隊名鑑が目指すのは、単なるプロフィール掲載ではありません。
隊員の活動を分かりやすく可視化することで、地域の人、自治体、他地域の協力隊、協力隊を目指す人、地域と関わりたい人との接点を生み出すことを目指しています。
- 「この地域に、こんな人がいる」
- 「この人は、こんな活動をしている」
- 「自分の地域でも参考にできそう」
- 「この活動なら、一度話を聞いてみたい」
そうした小さな理解や関心が、地域内での協力や、地域を越えた連携のきっかけになると考えています。
協力隊員にとっては、自分の活動を整理し、周囲に見せやすくするページになります。
自治体にとっては、地域で活動する隊員の情報を伝えやすくする補助的な発信基盤になります。
協力隊を目指す人にとっては、実際にどのような人が、どのような活動をしているのかを知る参考になります。
SNSや自治体ホームページとの違い
地域おこし協力隊名鑑は、SNSや自治体ホームページの代わりになるものではありません。
SNSは、日々の発信に向いています。イベントの様子、活動の途中経過、地域での出来事などをリアルタイムに届けるには有効です。
一方で、SNSの情報は流れていきやすく、初めて見る人が活動の全体像をつかむには向いていない場合があります。また、SNSを利用していない人には届きにくいという課題もあります。
自治体ホームページは、制度説明や募集情報、行政として必要な情報を伝える場として重要です。ただし、隊員一人ひとりの背景、得意分野、活動への想い、任期後の展望までを柔軟に見せるには限界があります。
地域おこし協力隊名鑑では、隊員ごとに共通した項目を設け、同じ粒度で活動情報を整理します。
そのため、初めて見る人でも「どの地域で、どんな分野で、何を目指して活動している人なのか」を確認しやすくなります。
SNSで発信した内容を補完し、自治体ホームページだけでは伝えきれない個人の活動や想いを整理する。
それが、地域おこし協力隊名鑑の役割です。
掲載される情報
地域おこし協力隊名鑑では、主に以下の情報を掲載します。
- 氏名または活動名
- 活動地域
- 活動分野
- 協力隊としてのミッション
- これまでの経歴
- 現在取り組んでいること
- 地域で実現したいこと
- 任期後の展望
- SNS、Webサイト、問い合わせ先
項目を揃えることで、地域内に複数の隊員がいる場合でも、それぞれの活動内容を見比べやすくなります。
また、本人が自分の活動を紹介するときにも、「詳しくはこちらにまとまっています」と案内できるページとして活用できます。
名刺、SNS、メール、自治体資料、イベントでの自己紹介など、さまざまな場面で使いやすいプロフィールページを目指しています。
誰のためのサイトか
地域おこし協力隊名鑑は、協力隊員本人だけのためのサイトではありません。
自分の活動を整理して発信したい地域おこし協力隊員。
隊員の活動や地域の取り組みを外部に伝えたい自治体。
地域で活動する人を知りたい町民・市民・村民。
協力隊と一緒に活動するきっかけを探している地域事業者。
これから地域おこし協力隊を目指す人。
他地域の取り組みを参考にしたい協力隊員や関係者。
こうした人たちが、必要な情報にたどり着ける場所をつくることを目指しています。
特に、これから協力隊を目指す人にとっては、制度説明だけでは分からない「実際にどんな活動をしている人がいるのか」を知る手がかりになります。
また、他地域の協力隊にとっては、イベント、特産品、移住定住、情報発信、地域事業づくりなど、活動の参考事例を探すきっかけにもなります。
無料プロフィール登録について
現在の無料プロフィール登録は、現役の地域おこし協力隊員を対象としています。
掲載を希望する方は、プロフィール登録フォームから必要事項を送信できます。
入力いただいた内容をもとに、掲載に必要な情報を確認し、名鑑ページとして整えて公開します。
活動内容がまだ十分に整理できていない場合でも、現在取り組んでいることや、これから地域で実現したいことをもとに、プロフィールとして伝わりやすい形に整えることができます。
掲載する情報は、本人確認や掲載内容の確認を行ったうえで公開します。掲載内容について確認が必要な場合は、本人または関係自治体へ確認を行う場合があります。
OB/OGや任期後の活動掲載については、対象範囲や掲載内容が異なるため、個別にご相談ください。
全国の協力隊が見つかる場所へ
地域おこし協力隊は、全国各地で活動しています。
地域によって課題も違えば、隊員のミッションや得意分野も異なります。
だからこそ、一人ひとりの活動を見える形にすることで、地域の多様な取り組みや、そこで活動する人の魅力が伝わりやすくなります。
地域おこし協力隊名鑑は、全国の協力隊員の活動が見つかる場所を目指しています。
まずは、プロフィールを掲載することから。
活動を整理し、地域の中にも外にも伝わる形で残していく。
その積み重ねが、協力隊員本人の次の機会につながり、自治体の情報発信を支え、地域に関わりたい人との新しい接点を生み出すと考えています。
プロフィール登録を希望する方へ
現役の地域おこし協力隊員の方は、無料でプロフィール登録を申請できます。
- 「自分の活動を整理したい」
- 「地域の人に活動内容を知ってもらいたい」
- 「SNSや名刺から案内できるプロフィールページがほしい」
- 「任期中の活動をWeb上に残しておきたい」
このような方は、まずは無料プロフィール登録をご利用ください。